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STORY

  • プロローグ
  • プロジェクトスタート
  • 先進のコア技術を活かす
  • xCのメインモデルに

ここで紹介するのは、シチズンのレディス主力ブランド、xC(クロスシー)のチタニウムモデル開発ストーリーである。ケースやバンドの素材変更のどこに課題があるのか、マーケティングとしての勝算はどこにあったのか、技術的なチャレンジは…。 こうした背景にあるドラマの一つ一つを、今回のプロジェクトメンバーと、導入技術のエキスパートたちに語ってもらった。


※社員の所属及び部署名は商品開発当時のものです。

プロローグ

  • 森田 修 2007年入社 製品開発事業部 生産技術部技術一課 表面技術担当
  • 田中 敦 2005年入社 製品開発事業部 生産技術部技術一課 表面技術担当
  • 和泉 かおり 2007年入社 時計開発事業部 設計課 ムーブメント設計開発担当
  • 加藤 明 2007年入社 時計開発事業部 システム開発課 システム開発担当
  • 前田 花菜 2003年入社 CB事業部 企画営業部 商品企画担当
  • 武田 由梨亜 2007年入社 デザイン部 デザイン担当

ケースとバンドの素材を一新させるチャレンジ

シチズンはメンズ、レディスともに、ターゲットユーザーに合わせて、複数のブランドを展開している。その多くに、世界中で各国の標準時を刻む『GPS衛星電波時計』や、光を電気に換えて時計を動かす『エコ・ドライブ』など、シチズン独自のテクノロジーが搭載されている。だが、時計の商品としての魅力を決定するのは、メカニズムの先進性とそれが実現する高い性能だけではない。特にレディスモデルは特有のセールスポイントがある。

今回プロジェクトストーリーとして紹介するのは、シチズンのレディスウオッチの人気ブランドxC(クロスシー)に、新たにチタニウムモデルを追加しようというものであった。単なるケースやバンドの素材変更ではない。シルバー以外の色をつける場合にゴールドなどのメッキを施すこともあるが、時計のケースや金属バンドの材質として用いられるのは加工がしやすいステンレスが一般的だ。そこにチタニウムを使おうとしたのは、ステンレス素材にはない数々の魅力があるからだった。

プロジェクトストーリー02 〜レディスウォッチの常識を覆す〜

時計の材質として他にない優れた特性を持つチタニウム

チタニウムの第一の特長は、軽いということである。ステンレスと比較すると約40%も軽量で、装着した時に重さをほとんど感じない。これがレディスウオッチとして大きな商品力をもたらすのだ。男性の場合はズッシリとした重さが時計の一つの魅力として捉えられる場合もあるが、女性の場合は総じて軽やかで快適な着け心地が好まれるのである。

他にも大きな魅力として挙げられるのが、人体に埋め込まれる人工関節等にも使用されるように、チタニウムは金属アレルギーが出にくいということだ。男女に限らず、金属に触れるとかぶれたりかゆみを発症したりする人が、一定の数だけ存在する。腕時計を手首にはめると、どうしても肌に触れてしまうから、本当は高級感のある金属製の時計をしたいのに、カジュアルなプラスチック製の時計で妥協しているユーザーも少なくないのである。
そんなユーザー層に、チタニウム製の時計は待ち望まれていたといっても過言ではない。さらに、耐食性についてもステンレス以上。錆びにくく、長く使える、実に時計に向いた素材なのである。

このように夢の素材と言えるチタニウム。
だが、レディスウオッチの素材として普及しない理由があった。
それは何か、それをどう克服したのか。

まずは企画・デザイン担当に聞いた。

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