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吉野 健治郎・勝 親子
親子3代、45年以上、地域のお年寄りへ眼鏡の贈り物を毎年続ける
吉野 健治郎・勝 親子

吉野 健治郎(よしの けんじろう)さん/1930(S5)年生まれ。ヨシノ眼鏡店会長。
吉野 勝(よしの まさる)さん/1956(S31)年生まれ。ヨシノ眼鏡店社長。ヨシノ眼鏡店(大阪府)

  • 2005年度受賞
  • 社会貢献

受賞概要

祖父の代から3代続けて、市内に住む生活保護を受けるお年寄りに老眼鏡を進呈

毎年秋に、市内のお年寄りに老眼鏡を贈る。対象は泉佐野市内に住む65才以上の生活保護を受けている人全員。プレゼントの呼びかけは市がおこなうが、生れ年の偶数・奇数で交互に隔年で案内するので、毎年200〜300人に案内する。そのうち希望する人は60〜70人ほどで、05年は67人に贈った。

この贈り物の発案者は、祖父の故・恒一さん。市内で眼鏡店を営んでいたが、民生委員として多くの様々な人の生活に接していたこともあって、地域への恩返しにと1961年に始めた。当初から市と相談して実施しており、希望する人の検眼も市役所の会議室を一日借りている。

プレゼントの老眼鏡は価格、デザインともごく標準的なモデルのものにしているが、最近は「度の強いのが欲しい」「デザインを変えてくれないか」「近視用にして欲しい」といった個別の要望も増えてきていて、できる範囲で対応しているという。

恒一さんから健治郎さん、勝さんと親子3代に亘って引き継がれてきたこの贈り物、すでに3000個を超え、贈った人の数も約2000人になる。

受賞理由

検眼から行う老眼鏡のプレゼントはお年寄り一人ひとりの心に届く贈り物に

親子3代、45年、3000個という継続性が素晴らしい。検眼までしているので、お年寄りひとりひとりの心に届く贈り物になっている筈。地域に受け入れられているメガネ屋さんであればこそ、市も協力して続けて来られたのだと思う。PR行為の域をはるかに超えている。

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